6月20日(木)から、アイガモさんたちが、田んぼ全面を泳いでいます◎
アイガモ農法は獣害防止対策がポイントです。田んぼ全面を、獣害防止ネットで囲む、カラスやトビに狙われないように、田んぼ上空にテグスを張り巡らす。などの施工を行います。
昨年、テグスに「フクロウ」が引っかかって死んでいたことがありました。「合鴨農法」は環境に負荷をかけない米作りを目指していますが、自然にあるいのちをすべて生かすことにつながらないこともあると、実感しました。(それと、昨年のアイガモさんは、田んぼにるカエルやオタマジャクシをよく食べていた)
フクロウ、カエル、オタマジャクシを例にしての気づきを書きましたが、-わたしたちにとって- 害虫とされる虫、除草したい草からにすれば、合鴨はいのちを脅かすものかもしれません。そのような気づきがあることも「アイガモ農法」の魅力の一つだと思っています。
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